はじめまして、Re:setケア+の髪質改善に特化した自由が丘のヘアサロン、tweed tokyo(ツイードトウキョウ)代表(美容家)の岡庭裕太です。
抜け毛や細毛、白髪、ダメージ毛の悩みを多く解決しています。
ご覧くださり、ありがとうございます。
はじめての方はぜひ、自己紹介もご覧ください!
今回、お伝えする内容は現在のヘアケア業界の現状についてです。
普通の女性がヘアケア業界について知っても関係ないわ!
だってメーカーさんは髪にいい商品を作ってくれてるんでしょ?
そんな風に思っていませんか?
何がお伝えしたかというと、
ヘアケア業界が正しい道へ進んでいれば
女性は幸せになれるのですが
もし間違ったヘアケア業界へ進んでいたら
どうなってしまうでしょうか?
本当に正しい方向へ進んでいれば
薄毛、抜け毛、白髪、ダメージ毛に
悩む女性は減っていてもいいはずです。
しかし近年では、
髪の悩みに苦しむ女性が
ものすごく増えてしまっています。
正しいヘアケア業界になっていれば
悩む女性は減っているはずなのに、、、
今回はなぜ、
ヘアケア業界が間違ってしまったのか?
正しいヘアケアとはなんなのか?
このブログをご覧いただくとヘアケアに関する理解が深まり
抜け毛、薄毛、白髪、ダメージ毛が
改善されますので最後までご覧になってくださいね。
ヘアケアは20年まったく変わっていません
身近なところではヘアケアで流さないトリートメント(アウトバストリートメント)
アウトバストリートメントのメインの成分はシリコンのコーティング剤です。
よく私はシリコンのアウトバストリートメントなんて使ってません
ちゃんとしたオーガニック系のものを使っていると思っている女性がいます。
例えばオーガニック系で有名なロクシタンで人気のファイブハーブスリペアオイル。
オーガニック系のヘアオイルを使っている女性にはとても人気があります。
あの有名なロクシタンだから天然のオーガニックオイルを使っていると思っている方が非常に多いです。
でもそれは大間違い。
メインの成分はこちら
成分表記の最初の3つの成分が一番多く配合されています。
詳しくファイブハーブスリペアオイルの表記を見ていくと
シクロメチコン、パルミチン酸イソプロピル、ジメチコノール
シクロメチコン、、、、シリコン
パルミチン酸イソプロピル、、、、 光沢化剤
ジメチコノール、、、、シリコン
オーガニックとは無縁の全部、化学的なコーティング剤です。
なぜオーガニックのヘアオイルなのにたくさんの化学的な成分が使われているかというと
化学的なコーティング剤をたくさん使用しないと効果が出ないからです。
これはシャンプーやトリートメントについてもまったく同じです。
化学的なコーティング+女性が喜びそうな成分。
喜びそうな成分の代表格がオーガニック成分です。
この仕組みで成り立っています。
要するにヘアケア業界は、
何かしらの髪には効果はないけど、女性が喜びそうな成分をキャッチーに伝えて、手を替え品を替え飽きさせないように消費させています。
僕はAppleの製品が好きなのですが、あまりバージョンアップしてないのに毎年、新しい商品がでます。
これは商売なので仕方ないのですがコンピュータ製品は少しでも進化してますが、ヘアケアはむしろ退化してしまっています。
それはシリコンが風評被害を受けて、
その代わりにカチオンというコーティング剤を使ってしまったからです。
このカチオンが女性のヘアケアの全てを悪くしてしまいました。
抜け毛、薄毛、白髪、ダメージ毛の原因の成分です。
詳しくはこちらの記事をご覧ください。
メーカーのお客様は美容師
お客様がキャッチーで興味をそそるヘアケア用品を求めるように、
美容師もキャッチーで魅力的な商品を求めています。
それはなぜでしょうか?
お客様は同じ商品だと飽きてしまうので、
あれこれを使ってみたがります。
美容院でも毎回毎回、商品が同じだとお客さまが飽きてしまい
購買意欲は落ちてしまいます。
なのであの手この手でメーカーは商品を開発します。
一言でいってしまうとマーケティングです。
これはどの業界でも同じだったりするので否定はしません。
美容師が売りやすい商品を作るのがメーカー
メーカーにとって商品を一番勧めてくれて
そのメーカーの社員のように説明をしてくれるのは
誰でしょうか?
それはメーカーの社員ではありません。
答えは美容師です。
全国にいる25万人の美容師がメーカーの社員のごとく宣伝をしてくれます。
どういうことか?
メーカーは美容師が簡単にわかりやすくお客様に説明のしやすい商品を作ります。
あとは最近であれば、写真映え、インスタ映えするようなオシャレなパッケージやデザインの商品です。
容器のデザインやパッケージの方が大切な中身よりお金がかかっていることは有名は話です。
これはヘアケア用品に限らず、化粧品なども同じことが言えます。
美容師はメーカーの説明をお客様に教えているだけ
日本の美容メーカーの教育システムは世界一と言われています。
お客様へのカウンセリング、提案、売り方、リピートの仕組み。
実は美容院に必要な教育システムは全部メーカーが仕組みを作っていて
多くの美容院がメーカーからシステムを提供してもらっています。
これはどういうことかといくと、
メーカーはサロンのスタッフの教育システムを
作る代わりにサロンに商品を仕入れてもらう関係が成り立つからです。
メーカーは商品についてもスタッフ教育をするので、
そのメーカーが美容師が直接お客様に伝えやすい仕組みを作っているんですね。
自社の商品を美容師に向けて教育してるメーカーが商品のデメリットを伝えるわけがないですね。
一番、損をしているのはお客様
例えば美容室で一番簡単に売り上げにつながるトリートメント。
カットの技術を極めてお金を頂くには何年、何十年もかかりますが、
トリートメントは髪に付ければ結果が出るので入社1年目の20歳のアシスタントの子でも
施術が簡単にできます。
お客様からカットに5000円を頂いて更に納得を頂くには何年もの歳月が必要です。
美容室ではトリートメントで5000円を頂くのが収益の仕組みとして一番手取りばやいです。
そしてそのトリートメントが本当にお客様の髪や頭皮に良いモノであればまったく問題はありません。
メーカー、美容院、お客様とwinwinの関係だからです。
しかし僕は何度もブログでお伝えしていますが、
トリートメントは抜け毛、薄毛、白髪の原因の一番の元です。
結局、損をしてしまっているのはお客様だけなんですね。
僕はそんな現状をとても悲しく思いますし、
なんとかしたいと思っています。
正しいヘアケアは素髪ケア
本当にお客様にとって正しいヘアケア。
それがRe:setケア+です。
もう何年もずっとトリートメントしているのに髪質が改善しない
色々美容室でトリートメントを試したが納得がいかない
それらはトリートメントの種類や内容の、お客様の努力不足の問題ではなくて
トリートメントをしてることが問題です。
Re:setケア+で新しいヘアケアをすると髪と頭皮は元気になりますよ。
ぜひ、一度ご体験ください。
ご予約はこちら↓
https://beauty.hotpepper.jp/slnH000603488/
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代表(美容家) 岡庭裕太
横浜の老舗サロンに入社後、歴代最短のデビュー記録を更新。