はじめまして、Re:setケア+の髪質改善に特化した自由が丘のヘアサロン、tweed tokyo（ツイードトウキョウ）代表（美容家）の岡庭裕太です。
抜け毛や細毛、白髪、ダメージ毛の悩みを多く解決しています。
ご覧くださり、ありがとうございます。
はじめての方はぜひ、自己紹介もご覧ください！
ドラックストアや美容室などでオーガニックと聞くと多くの女性は良いイメージを持っているのではないでしょうか？
しかし明確な理由を尋ねると答えや理由はなく、
何となく髪や肌に良さそう….
と答えます。
今回はそんなオーガニックについての理解や正しい知識を深めて頂けたらと思っています。
オーガニックでアレルギーや重大な疾患が出ることも。
オーガニックのシャンプーやヘアカラー、スタイリング剤など色々とあります。
使ったことはありますか？？
何となく、雰囲気やイメージ、パッケージに吊られて知識もないのに購入してしまう傾向があるのではないでしょうか？
使っている方でも、実際はオーガニックを良くわかっていない人が多い気がします。
ナチュラル志向が強い日本ではオーガニックの商品は値段は高いですが、とても人気で売れています。
うちの会社も昔は、アヴェダやジョンマスターオーガニックのカラーやシャンプーなどの商品を取り扱っていました（今は扱っていません）
僕がオーガニックの1番の問題点は消費者がオーガニックという言葉に惑わされてしまっていることです。
オーガニック製品などはよく植物のチカラなどとキャッチコピーを謳っています。
果たして植物にそんな安心、安全なチカラがあるのでしょうか？
もともと植物は、昆虫や鳥などの外敵から食べられたりしないように、自己防衛をするチカラがあります。
そのためにたくさんの毒を持っているんですね（自分を守るため）
オーガニック商品で重篤なアレルギーが出る人がたくさんいるのはそのためです。（調べるとオーガニック商品絡みのトラブルはたくさんあります）
ご自身でもしっかり身を守るためにも調べてみることをオススメします。
お客様でも、他店でオーガニック系の商品を扱っている店があり、そこでオーガニックヘアカラーをしばらくしたら、だんだんと顔や首回り、肌が荒れてきて皮膚科に通院をされている方もいます。
特に柑橘系のオーガニックが1番危ないと言われているのは有名な話ですよね。
なので植物に髪や肌を良くするチカラは、ほとんどありません。
逆に危険性の方が多かったりするのも現状です。
ちょっとオーガニックに過信し過ぎた世の中になっているのではないでしょうか？
大手メーカーはオーガニック製品を取り扱っていない
実際に、1兆5000億以上の売り上げを誇る、大手メーカーの花王はオーガニック商品を発売していません。
何故だかわかりますか？？
（大企業ほどオーガニックをあまり扱わないイメージがあります）
花王の商品は全てケミカルで、消費者の安全性や、製品の安定を優先しているのではないでしょうか？？
実際にケミカルなモノでないと医薬品や医薬部外品の認定は取れないので、ケミカルはむしろ安全性が高いと言えます。
プラセンタも豚のプラセンタを使うと医薬部外品登録ができるけど、サケのプラセンタはダメなど色々とあります。（本当はサケのマリンプラセンタが1番効果があります）
もちろんオーガニックが全てダメなワケではなくて、天然の香料の香りによる精神的な効果は科学的にも実証されています。
なので天然のアロマなどはオススメです。
一つの角度から、偏ってモノの見方をするのではなく、色々な角度から検証する必要がありますね。
そのためにも私たち伝える側も消費者も正しい知識や情報を取捨選択する必要があるのではないでしょうか。
化学（ケミカル）とオーガニックのバランスが大切
tweed tokyoのRe:setケア+はバランスをとても重要視しています。
化学的（ケミカル）なチカラも必要だし、オーガニックの良いところは取り入れる。
髪と頭皮のエイジングの悩みを根本的に解決する素髪ケアも化学とオーガニックの両方をバランスよく取り入れて、お客様の悩みを解決しています。
40代以降はオーガニックだけではなく、現代の化学（ケミカル）のチカラも取り入れて美しくしていくことが大切なのではないでしょうか？
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代表（美容家） 岡庭裕太
横浜の老舗サロンに入社後、歴代最短のデビュー記録を更新。
