はじめまして、素髪（スガミ）ケアの髪質改善に特化した自由が丘のヘアサロン、tweed tokyo（ツイードトウキョウ）代表（美容家）の岡庭裕太です。
抜け毛や細毛、白髪、ダメージ毛の悩みを多く解決しています。
ご覧くださり、ありがとうございます。
はじめての方はぜひ、自己紹介もご覧ください！
湿気で髪が膨らむ、まとまらない
ツヤがない、パサパサする、
洋服が決まらない、頭が大きく見えてしまう
クセっ毛だと毎日のスタイリングが大変ストレスになったりしますよね。
今回はストレートパーマと縮毛矯正についての違いや、
素髪ケアの施術にストレートパーマの相性が良い理由をなどを解説させて頂きます。
こんな悩みはありませんか？
- 髪の癖（クセ）で悩んでいる
- ストレートパーマと縮毛矯正のどちらがいいかわからない
- ストレートにすると髪が痛むか心配
- パツパツになってしまうのではないか？
- やわらかい自然なストレートにはどうすればなるの？
- 最近、流行りの髪質改善系の酸熱って？
- ストパーのヘアケアはどうすればいいの？
- 他店でのストレートパーマが気に入らない。
上記のようなキーワードが気になる方は詳しく解説しますのでぜひ読んでみてください。
このブログを読み終わった後には自分のクセに合った解決策や施術についての
内容に理解が深まると思います。
またヘアケアに対する知識も身につきます。
2〜３時間で髪が綺麗になって別人のように変身ができてしまうストレートは正しい方法と知識を身につければ必ずあなたの綺麗の助けになるのでぜひ参考にしてくださいね。
私は20年以上、美容師を続けてきて１万以上の女性の髪を見てきています。
お客様の8割はくせっ毛なので、かなりの知識と経験はあるので自信をもってお伝えさせて頂きます。
ストパーと縮毛矯正の工程は基本的に同じです
お客様からの質問で一番多いのが【ストレートパーマ】と【縮毛矯正】の違いです。
基本的なストレートパーマと縮毛矯正の工程を解説します。
①1剤でクセの部分に薬剤を塗布＆放置
②薬剤を流す
③ドライorブローで乾かす
④ストレートアイロンでクセを伸ばす
⑤2剤をストレート部分に塗布して形を固定する
⑥薬剤を流す
これが工程なのですが、
実はストパーも縮毛矯正も工程なまったく同じです。
では何が違うのでしょうか？
それは髪に使う薬剤の違いです。
現在は薬剤がとても進化していて色々なメーカーから
いくつもの商品が発売されています。
それをお客様のクセの度合いや質感の違いによって美容師が使い分けていて
呼び方を変えているだけなんですね。
僕はストパーも縮毛矯正もやることは同じなので、
全て同じくくりにしてストパーやストレートと多くの美容室では呼んでいます。
まとめると、工程は同じだけど、
・強い縮毛やクセっ毛の場合→ 縮毛矯正と呼ぶ
・弱いクセやウネリが少しある場合→ ストレートパーマ呼ぶ
・ 縮毛矯正の場合→ 強い薬剤
・ストレートの場合→ 弱い薬剤
この違いだけです。
なので、名前を気にしたり、特にこだわる必要はありません。
ですからさほど区別してない美容室や美容師さんはたくさんいると思います。
美容師さんとのカウンセリングの時に、
悩みを話せばお客様に合った薬剤なとをチョイスしてくれると思います。
あまり美容師側も呼び方は特に気にしてないのが本当のところでお客様も気にしなくていいのではないでしょうか。
ただサロンによっては薬剤の強さで料金もかわってくるので、確認する必要もあるかもしれません。
パツパツは嫌！柔らかく真っ直ぐにしたい
髪を真っ直ぐにする基本的な工程はストパーも矯正も同じということがわかりました。
パツパツのしっかりストレートが、柔らかなストレートかの違いは薬剤選定が全てと言っても過言ではありません。
なるべく弱めの薬を使ってもらいストレートにすることが肝心です。
柔らかいストレートのメリットは
- 地毛のように自然な馴染み
- ブローやアイロンで内巻きにしやすい
- クセが伸びてきた時にストレート部と自毛のクセが馴染むので差が目立たにくい
- 弱い薬を使うので髪が痛みづらい
- 後日、パーマなどをかけやすい
柔らかいストレートのデメリットは？
- クセが取れてくる可能性がある
- 結びグセや結わきグセがつきやすい
- 失敗すると中途半端なストレート（ホワホワ）になる
こんな感じです。
気をつけてほしいのが、クセが強い女性や真っ直ぐに伸びにくい女性がストレートパーマをかけると、シャンプーを何回かするとクセが戻る可能性もあるので注意が必要です。
縮毛矯正の場合は、クセはしっかりと伸びるのですが髪が痛みやすかったりパツパツになるなどの心配もあります。
何回か定期的にストレートをして真っ直ぐにしていく中で、担当の美容師さんと自分に合った薬剤選定や、かけ方を決めていくのがオススメです。
ストパーは髪が痛むか心配
これも多くのお客様が勘違いしてしまっていることの一つですが、髪が痛むのではないか？？
心配をされる方はとても多いです。
基本的にストレートも縮毛矯正の場合も一度、真っ直ぐに伸ばした部分は半永久的にストレートのままです。
ウェーブパーマのように取れてくる心配はありません。
毛先がゆるくなってきた場合は髪に優しい薬剤で再度、塗布して直すことも可能です。
美容業界では伸びてきた部分だけのカラーやストレートの施術をリタッチと呼んでいます。
リタッチを続けているうちに関してはダメージはあまりないので気にする必要はないと思います。
少し毛先や中間などのクセが出てきてしまった場合でも、弱い薬で新たに真っ直ぐにすることが可能なので低ダメージで抑えられます。
ダメージの心配をするのであれば、日常のヘアケアを見直す方が髪には優しいので普段のヘアケアを見直すことをオススメします。
酸熱トリートメントでかけるストパーがある
現在では薬剤によるダメージがほとんどない酸性のストレートパーマやトリートメントがあります。
これを美容室によって髪質改善と呼んだり、
酸熱トリートメントなどと呼んでいます。
カラー剤やパーマ剤はアルカリ剤の力で痛むのですが、酸熱などは同じペーパーの酸性の薬剤を使うことでダメージを防いでくれる理屈になっています。
ただ髪質を選ぶので、正しい薬剤選定をしないとクセがあまり伸びずに悲しい思いをしてしまいます。
基本的には、ゆるいクセや少しウネリ髪になってしまったエイジング毛の改善に向いています。
また髪の手触りを良くするためにトリートメント効果を狙ってのストレートを希望する方に向いています。質感の向上と思ってください。
髪が健康毛でクセやうねりが気になっている女性には効果は薄いので注意してください。
ダメージはほとんどないですが、繰り返し施術を行い高温の熱で何度もアイロンで髪にプレスをするのでダメージする方も多いです。しっかりと髪質を見極めてもらう必要があります。
ちなに酸熱トリートメントをやったあとはカラーが綺麗に染まりづらい、パーマやデジタルパーマなどのウェーブ系の施術は不可能に近いので注意が必要です。
ストレートヘアのオススメのヘアケアは？
カラーやパーマ、ストレートなど何でもそうですが薬剤を使って髪を美しくするためにはダメージがつきものです。
ヘアスタイルを楽しむためにはダメージとうまく付き合っていき極力、髪をダメージさせないようにする努力が必要です。
特にストレートパーマをかけると、髪にツヤが出て真っ直ぐ綺麗にかるために、自分の髪が綺麗になってしまったと錯覚を起こす方が多いです。
ただこれは薬剤と熱の力で髪を良くなった風に見せているだけなので髪には負担がかかっています。
オススメのヘアケアとしては
- シャンプーは低刺激のモノ
- 濡れていると髪は不安定なのですぐに乾かす
- 髪が乾燥しやすくなるのでアウトバストリートメントをしっかりつける
アウトバスに関してはあまりしっとししたモノや重たく仕上がるモノを使うと髪が酸化しやすくなり傷みやすくなるので軽めの質感でサラサラに仕上がるオイルがオススメです。
- ドライヤーはなるべくいいものを使う
ドライヤーの熱で髪と頭皮はダメージを受けてしまい全ての髪の痛みの原因になってしまします。毎日使うモノをしっかりと見直して変えてあげることが美髪の近道です。
シンプルなことがしっかりできているといい状態が保てるので毎日のヘアケアをしっかりと心がけてくださいね。
ストレート、縮毛矯正はツイードトウキョウがオススメです
tweed tokyo 自由が丘の人気メニュー、素髪ケアのトリートメントとストレートパーマの相性はものすごく良いです。
施術前に髪についたシャンプーなどでは落ちない余計なコーティング剤や汚れを落とます。
そのことにより薬剤の浸透や効果を最大限に引き出すことが可能です。
また他店のストレートパーマにくらべて、ダメージを最小限に抑え、余計なコーティングなどを髪にしていないので、ふんわりとハリコシのある自然な仕上がりと艶感を体験できます。
ぜひご体験ください。
素髪ケアに関する詳しい記事はこちらもご覧ください。
いかがでしたでしょうか？？
ストレートパーマは一度かけると、クセの強い方で3ヶ月〜4ヶ月。
弱い方でしたら6ヶ月くらいはかけ直さなくても維持が可能です。
ヘアカラーやパーマに比べると料金は少し高いですが、持ちが良いことと、朝の時短やクセを伸ばしてしまえばイライラがなくなります。クセっ毛のストレスに比べると髪を綺麗にしてストレートを維持した方が毎日を素敵に過ごせるのではないでしょうか？？
そのためにも正しい知識を自分で身につけて、自分の髪は自分でしっかり守ってケアしてあげることも大切です。
頑張ってステキなヘアライフを送ってくださいね！
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代表（美容家） 岡庭裕太
横浜の老舗サロンに入社後、歴代最短のデビュー記録を更新。
