はじめまして、Re:setケア+の髪質改善に特化した自由が丘のヘアサロン、tweed tokyo(ツイードトウキョウ)代表(美容家)の岡庭裕太です。
抜け毛や細毛、白髪、ダメージ毛の悩みを多く解決しています。
ご覧くださり、ありがとうございます。
はじめての方はぜひ、自己紹介もご覧ください!
今回は誰もが気になる髪の毛のダメージについての話です。
世の中の美容室の多くのメニューなどには、
髪質改善や髪のダメージを治します!など
様々なキャッチコピーやネーミングがあることから、お客様はそのメニューをやれば髪のダメージや悩みが解決されるような気がしませんか?
しかし、多くの女性がヘアダメージについて間違った認識や、勘違いをしてしまっているのが現状です。
今回はそんなヘアケアについての誤解や真実をお伝えしますので、ぜひ読んでくださいね。
髪はダメージするとどうなるか?
ダメージをした髪にはこんな症状が起きます。
・髪のまとまりが悪くなる
・カラーの色持ちが悪くなる
・パーマがとれやすくなる
・髪のツヤがなくなる
・髪が中身がスカスカになるのでウネる
・ダメージがひどく、切れ毛、枝毛になる
etc…
こんな症状が出てきてしまいます。
そのために多くの女性はトリートメントなどで、髪のダメージを改善したり、治そうとします。
しかし、髪のダメージは補修はできても、修復はできません。
補修:壊れたり、傷んだりした部分をつくろうこと。
修復:壊れたり、傷んだりした部分箇所を直して、もとのように戻すこと。
しかし、20年以上美容師を続け、1万人以上の女性の髪を見てきた僕がハッキリと言います。
一度、痛んだ髪は絶対に治りません。
髪のダメージは治るどころか、
生えてから日に日にダメージをしていくが正解です。
なぜでしょうか?
髪は死滅細胞と言われていて、爪や肌の角質などと同じです。
詳しくはこちらの記事もご覧ください。
髪は爪と同じで死んだ細胞が、ただ積み重なっているだけなんですね。
肌はターンオーバーがあるので、30日〜40日くらいで剥がれて生まれ変わります。
(ちなみに50代以降のターンオーバーは50日以上の人も多いです。なのでシミ、シワが増えてきます)
いっぽう、髪や爪は剥がれずに蓄積するので伸びていきます。
髪は死んだ細胞だから髪をハサミでカットしても痛くないですよね?
仮に髪が生きていたら麻酔をしなければカットもできないので、大変なことになってしまいます。
髪は頭皮から生えてきた時が一番、健康な状態です。
髪の健康指数を 100%だとします。
そして、生えてきたその日から日ごとに、
ダメージを追っていきます。
カラー マイナス5点
パーマ マイナス5点
紫外線 マイナス5点
硬水 マイナス5点
塩素 マイナス5点
残りの体力75%
etc….
こんな感じて髪の体力はなくなります。
何もしなくても髪は空気で酸化して傷みます。
これが髪は死滅細胞で改善をすることはなく、減点法で痛んでいくと言われている理由です。
髪の体力が20〜30%くらいになると、キューティクルはなくなっていき、枝毛や切れ毛などになるのでバッサリカットしないと収集がつかない状態になってしまいます。
ヘアカラーやパーマはしない方がいいのか?
こんな話を聞くと、
「だっらた美容室でカラーはパーマをしない方がいいのではないか?」
と思ってしまいますよね。
ただ、それはあなたがスッピンで街を歩いているようなものなのです。
化粧だって本当は肌に良くないですが、綺麗に見せたり、周りの人たちに失礼の無いようにちゃんと化粧をしますよね。
キレイにしていることで、
まわりも自分自身も気持ち良く過ごせるのではないでしょうか?
ヘアスタイルも化粧とまったく同じだと思います。
髪をカラーやパーマで髪をキレイにすることは、
職場や周りの家族や友達を幸せに気持ち良くするし、何よりも自分自身に一番自信をもてるのではないでしょうか?
・キレイな艶髪は肌色を良く見せます。
・キレイなヘアカラーは、メイクや洋服をひきたてます。
・柔らかな曲線や女性らしさはパーマが叶えてくれます。
何が言いたいかというと、
髪のお洒落にはうまくヘアダメージと付き合っていく必要があります。
なので、もしカラーやパーマのダメージを気にするのであれば、なるべく髪をダメージさせない施術法を選択したり、美容師と相談をして工夫をしていく必要があります。
これに関しては、その美容室で使っている薬剤や、髪のダメージを防いでくれるトリートメントなど、扱っている商材も大きく関係をしてくるので、信頼できる良い美容師さんに出会うことが、とても大切にもなってきます。
自宅でのヘアケアで髪は痛んでいます。
ただ勘違いしないでほしいのは、美容室での施術よりも、自宅でのヘアケアの方が100%髪のダメージは進行しています。
ドライヤー マイナス0.5
シャンプー マイナス0.5
枕の摩擦 マイナス0.5
タオルの摩擦 マイナス0.5
髪を乾かさない マイナス0.5
コテやアイロン マイナス0.5
シャワーの塩素 マイナス0.5
これを聞いて、どう思いますか?
「たかが0.5じゃないの?」
と思うかもしれませんが、
美容室に来るのは1ヶ月〜3ヶ月くらいですよね。
毎日のヘアケアでこのマイナス0.5が、
ずーっと続いたらどうでしょうか?
カラーやパーマよりも断然、自宅でのケアがしっかりしていないと髪はダメージします。
日常でのヘアケアがとても大切になってくるんですね。
できれば0.2、0.3とか極力ダメージを減らしほしいです。
そのためには、
ドライヤー、シャンプー、トリートメント、コテやアイロン
etc…..
自宅でのヘアケア方法もしっかりと見直してあげることがダメージ予防の一番の近道です。
解決策はRe:setケア+を自宅と美容室でが◎
・昔の方が髪のまとまりが良かった
・昔の方がヘアカラーの染まり、色持ちが良かった
・昔の方がパーマが綺麗にかかっていた
・昔の方がトリートメントが効いていた
その答えはシンプルで、昔の方が髪は元気(100%に近い)だったからです。
40%〜50%の体力の髪とでは結果が違ってしまうんですね。
例えば、あなたの半年前と現在(今)の髪にカラーを同じ薬、放置時間、やり方で施術をします。
半年前の髪の体力が70%の時にヘアカラーを染めると、現在(今)40%の時にヘアカラーを染めるのでは、70%の時の方が圧倒的に結果は良いです。
なので、良い結果を出すには美容師だけのチカラではなく、お客様ご自身の日々のヘアケアと、美容室へ来店した時の施術内容がとても大切になってきます。
年齢を重ねると髪がすぐに痛みやすくなってしまうのは、頭皮の衰えです。
頭皮が衰えると元気な髪は生えないので、頭皮ケアもしっかりとして土台をキレイにしてくださいね。
Re:setケア+はダメージを最小限に抑え、頭皮の免疫力を最大限に上げるヘアケアです。
これにより、ダメージ毛や抜け毛、薄毛、白髪の悩みなどを解消していきます。
Re:setケア+をぜひお試しください。
最後のまとめ
いかがでしたでしょうか?
髪と頭皮は痛むのは一瞬ですが、
ケアをして改善していくのは地道は努力が必要です。
・髪は減点法で痛むので、ダメージが治ることはない
・なるべく傷まないようにカラーやパーマの施術をしてもらう
・自宅でのヘアケアで髪は一番痛むので注意が必要
・髪は熱でダメージしやすいので器具にもこだわってみる
・健康な髪は頭皮環境が大切
美は1日にならず、コツコツと出来ることから頑張ってくださいね!
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代表(美容家) 岡庭裕太
横浜の老舗サロンに入社後、歴代最短のデビュー記録を更新。