はじめまして、素髪(スガミ)ケアの髪質改善に特化した自由が丘のヘアサロン、tweed tokyo(ツイードトウキョウ)代表(美容家)の岡庭裕太です。
抜け毛や細毛、白髪、ダメージ毛の悩みを多く解決しています。
ご覧くださり、ありがとうございます。
はじめての方はぜひ、自己紹介もご覧ください!
今回のテーマは年齢と共になぜ髪が老化をしてくるのか?
について解説をしていきます。
10代や20代のうちは何もしなくても髪に艶がありとても綺麗ですよね。
しかし30代、40代と歳を重ねるにつれて艶がなくなり、髪は細く、うねりやすくなり、
ヘアカラーやパーマなどちょっとしたダメージにさえ髪は弱くなっていきます。
【年齢は髪に出る】とよく言われますがなぜなのでしょうか?
髪に栄養は一番、届きにくい
髪を大切にしている女性にとってはビックリするかもしれませんが、
ヒトの体にとって生きてく上で一番必要のない場所が【髪】だったのです。
人類は猿から進化をし全身に体毛が生えていましたが、進化の過程で毛は必要がないことに気づき、どんどん全身から脱毛をはじめました。
結果的に髪、まゆ、脇など必要最低限の場所にのみ毛を残し進化をしました。
寒くなれば火を起こしたり、毛皮を着たりと進化の過程で段々と毛はいらなくなっていきました。
皮肉なことですが、髪の毛は若々しさやオシャレをしていく中では必要ですが、
生きてくうえで髪はヒトの体では一番必要のない部分になってしまったんですね。
そのため強いストレスや健康状態が悪いと白髪や抜け毛、円形脱毛症などの症状が出るのは
体が髪の成長をストップし、他の器官を守るために髪の活動をストップするからと言われています。
私たちが摂取した栄養はまずはじめに①腸②内臓③脳など優先順位が決まっていて
40代、50代になってくると内臓の修復に栄養が多く使われ、髪に栄養が届かずに衰えていってしまいます。
これが若いうちは体が健康なので髪にもしっかりと栄養が行き届き、健康な髪を維持できる理由です。
髪にトラブルがなく健康で綺麗ということは若さのバロメーターだったのです。
今回はインナーケアとしてのケア方法をお伝えします。
体の中からしっかりと立て直す
外からのヘアケアは素髪ケアをすることで、ご自身の頭皮の免疫力を阻害せずに頑張れる環境を整えることが出来ます。
しかし素髪ケアをしっかりと行っているのにあまり効果が出ないのであれば、それは体の中からしっかりと立て直すことが大切になってきます。
運動、睡眠、栄養がとても大切です。
現代ではなかなか加工食品や食品添加物が多い生活の中で食事のみでバランスよく体のケアをするのは非常に難しのではないでしょうか?
そこでオススメなのがサプリメントでの摂取です。
最低限、摂取して頂きたいのが、
乳酸機、ビタミンD3、亜鉛、マグネシウム、マルチビタミンです。
まずは腸内環境から立て直していきましょう。
腸には約100兆の乳酸菌がいるので、しっかりと乳酸菌を摂取して腸内環境を整えます。
オススメはメンタリストDAIGOさんも愛用している乳酸菌が一般的に購入しやすく人気です。
ビタミンD3は免疫機能の促進効果があり、最近ではコロナ予防にも効果的として注目を集めています。うつ病などにも効果あると言われていて手頃な価格で購入できるのも魅力です。
亜鉛は髪に良いことはとても有名です。ナウフーズの亜鉛が高吸収で人気があるのでオススメです。
マグネシウムはサプリメント大国のアメリカでは積極的に摂取をされていて、
高血圧や糖尿病などのリスクを下げると言われています。
また肌の表面にはマグネシウム電子が帯電しているので、
健康な頭皮や美肌にはかかせない栄養素です。
栄養素は桶の理論と言いバランスがとても大切です。
そのためにマルチビタミンの摂取が効果的です。
いかがでしたでしょうか?
最低限は上記のオススメしたサプリの摂取をオススメしています。
しかし栄養は食事からのバランスも大切ですので、
普段の食事からの栄養摂取も気をつけてくださいね。
またヘアケアでは①素髪ケア。
インナーケアでは②栄養バランスを心がける。
③はメンタルや考え方です。
また③についてはご紹介をいたします。
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代表(美容家) 岡庭裕太
横浜の老舗サロンに入社後、歴代最短のデビュー記録を更新。