はじめまして、素髪(スガミ)ケアの髪質改善に特化した自由が丘のヘアサロン、tweed tokyo(ツイードトウキョウ)代表(美容家)の岡庭裕太です。
抜け毛や細毛、白髪、ダメージ毛の悩みを多く解決しています。
ご覧くださり、ありがとうございます。

はじめての方はぜひ、自己紹介もご覧ください!

化粧品の用語で
リンスオフとリーブオンという
言葉を聞いたことがありますか?
ヘアケアやスキンケアをしていく上でとても重要な言葉なのでぜひ理解をしてください。
覚えて頂くことで正しいヘアケアの仕方やコスメへのお金の使い方がわかります。
解説をさせて頂く前に、僕が今回のブログでは一番に何をお伝えしたいかというとトリートメントはリンスオフの商品なので過度に効果や髪と頭皮への作用を期待してもオススメではありません!とお伝えしたいです。
読み終えた頃には上記の意味がしっかりと理解でき、適切なヘアケアができますのでご覧になってくださいね。
リンスオフとは
リンスオフとは化粧品用語で、
使用をしたら必ず流す商品のことを指します。
一般的には、
シャンプー、トリートメント、リンス、洗顔
などがリンスオフになります。
だいたいの目安は5分以内と言われていて(洗顔はもっと短いです)
その範囲でしっかりと洗い流すことが
肌や頭皮、髪にとっては負担の少ない
理想の時間とされてます。
リンスオフの方が効果が薄い
リンスオフの商品は共通して洗い流すので当然、肌や髪の成分などが止まりづらいです。
抜け毛、薄毛、白髪、ダメージ毛など、なんらかの悩みを解決したいのであれば
のちほど解説するリーブオン(流さないで使用)の商品に注力を注いだ方がオススメです。
薬事法で強い成分を使用できる
もう一つ、リンスオフで注意をしなければいけないことがあります。
それは、肌や髪に負担のかかる強い成分を使用できることです。
リンスオフではシャンプーや洗顔など洗浄目的の化粧品も含まれること、
そしてすぐに流して使用を目的としていることから強い成分が使用可能です。
そのためにトリートメントなどにはカチオン界面活性剤などの肌と頭皮に負担のかかる成分が使用できるため現在の女性は髪と頭皮の悩みが増えていってしまっています。

リーブオンとは
リーブオンとは化粧品用語で、
付けたら流さない商品のことです。
化粧水、美容液、アウトバストリートメント、ハンドクリームetc…
これらがリーブオンとなります。
リーブオンの方が効き目があります
当然ですがリーブオンの商品の方が肌や頭皮、髪につけた場合にその商品の効果が継続されますので、すぐに流すリンスオフに比べ作用や効果が続きます。
肌であればリンスオフの洗顔に保湿効果や美肌効果を求めるよりも、化粧水、乳液、美容液などに効果を求めるので皆様も理解があるのではないでしょうか?
まとめると
リンスオフは 流して使用する
リーブオンは 付けたまま使用する
リンスオフは流して使用するため、
髪や肌、頭皮に効果は薄い。
リーブオンは持続するので効果が期待できる。
ご理解いただけましたでしょうか?
しかしヘアケア業界では不思議な現象が何十年も巻き起こっています。
シャンプー、トリートメントはリンスオフ
シャンプーやトリートメントはリンスオフの商品であるにも関わらず、
男性も女性も過度な期待をしています。
育毛、美髪、抜け毛、薄毛、細毛、ボリューム、ダメージ
これらの悩みをシャンプーやトリートメントに求めるのでメーカーや美容室は需要を満たすために効果の薄いリンスオフの商品に対して消費者に過度な期待を抱かせます。
その結果、商品は売れ、メーカー、ドラックストア、美容室は儲かります。
損をして悩みがあまり改善に向かわないのは消費者ですよね。
残念ながら現在はこの構図が完成しています。
効果はリーブオンで求めるが正解です
ヘアケアの場合、頭皮の悩みであれば育毛剤やエッセンスなど、
髪であればアウトバスやローションなどのリーブオン(流さない)で解決するのが理想です。
シャンプーやトリートメントにはお金をかけますが、リーブオンに金をかける女性が少ないのが現状です。
リンスオフのシャンプーは洗浄をする、トリートメントは適度に髪を潤す。
そして髪と頭皮の悩みはリーブオンで解決をする。
これが正しいヘアケアです。
フォルムボーテ自由が丘の素髪ケアはこの発想を元にヘアケアとスキンケアに取り組み女性の悩みを解決しています。
素髪ケアでいつまでも綺麗な髪と頭皮を手に入れてください。

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代表(美容家) 岡庭裕太

横浜の老舗サロンに入社後、歴代最短のデビュー記録を更新。