はじめまして、素髪(スガミ)ケアの髪質改善に特化した自由が丘のヘアサロン、tweed tokyo(ツイードトウキョウ)代表(美容家)の岡庭裕太です。
抜け毛や細毛、白髪、ダメージ毛の悩みを多く解決しています。
ご覧くださり、ありがとうございます。
はじめての方はぜひ、自己紹介もご覧ください!
鏡に移った自分の老け顔を見てビックリした!!
最近では雑誌やニュースなどでもマスクによる美容面での弊害について多く取り上げられています。
実際に女性と多く関わるヘアサロンなどで意見を聞いていると、多くの女性がご自身の顔の異変に気付きはじめています。
・ほうれい線が深くなった
・頬がたるんできた
・コロナになってから老けてきた
そのような悩みを多く聞きます。
これらの多くの原因はマスクにあります。
今回は肌科学などにも詳しく、美容薬学検定1級などの資格をもっている私が原因と解決法を詳しく解説させて頂きます。
なぜマスクで老けてしまうのか?
結論から先にお伝えすると、、、
・皮膚刺激
・表情筋
・口呼吸
この3つが原因に挙げられます。
このブログをご覧になって頂くとマスクを外した生活になった時に、ご自身の顔に今よりも自信が持てるかもしれませんので、ご覧になってくださいね。
皮膚刺激
ほうれい線、たるみの一番の原因はマスクによる皮膚刺激です。
具体的には皮膚が炎症を起こしています。
肌は摩擦を加えることで炎症を起こしてしまいます。
マスクをしているど、どんどんと炎症が悪化していきます。
え? マスクで炎症など起こすの?
と思われるかもしれませんが、
マスクによる蒸れや摩擦で肌のバリア機能は低下します。
その結果、肌は炎症を起こします。
最大の問題はコラーゲンがどんどんと溶解していくことです。
コラーゲンの溶解を防ぐ
肌は炎症を起こすとコラーゲンの生成がうまくいかず溶解がはじまります。
その結果、シワやほうれい線、たるみなどの原因に。
コラーゲンは肌のハリや弾力に関わっているので、
コラーゲン対策をすることが大事なポイントです。
オススメはツボ草の成分を配合した美容液やクリームによるケアです。
ツボ草には抗炎症、美白効果、肌修復効果があります。
ツボ草を配合した一番有名なクリームは韓国のシカクリームです。
シカクリームは韓国で誕生した「皮膚再生クリーム」
シカとは「再生」という意味があります。
おすすめのシカクリームはこちらです。
最近ではロフトなどにも特設コーナーがあり人気が伺えますね。
マスクを綿や麻、シルクに変える
不織布のマスクなどの化学繊維から作られたマスクは皮膚刺激が強く炎症の原因になります。
できれば不織布のマスクではなく、肌触りの良い綿や麻、シルクなどの肌触りの良いマスクに変えることをオススメします。
シルクのマスクは肌触りも良くとてもオススメです。
表情筋
二つ目の原因は表情筋の衰えです。
顔は約30ほどの筋肉で構成をさせています。
マスクをしているとどうしても顔が隠れている分、普段よりも表情が無表情になってしまうことが多いです。
マスクをしていてもしっかりと表情を作ることは大切ですね。
それだけでもだいぶ違うのではないでしょか?
表情筋を使わなくなると、唾液量の分泌や血流やリンパの流れが悪くなってしまいます。
それがたるみのや老け顔の原因にも。
表情筋の筋肉を鍛えることで治りますのでトレーニングをしてみてください。
簡単なトレーニングを2つご紹介させて頂きます。
アヒル口トレーニング
これはとても簡単な方法で、500mlの空のペットボトルを唇でくわえてください。
唇でくわえ『ほー』と息が切れるまで発声をするだけです。
なるべく長く息を吐いてくださいね。
これを1日3セットを行ってください。
口輪筋が鍛えられて、ほうれい線、たるみの予防に効果的です。
舌回しトレーニング
舌回しトレーニングは道具も使わずにどこでも行える運動です。
舌は食べる、喋る、呼吸をするなど体の健康の要と言われています。
舌を左右の頬の内側にくっ付けてクルクルと回すだけの簡単な運動です。
左右20回づつ、3セットを目安に行ってみてください。
舌回しトレーニングは唾液の分泌を促すので若返りホルモンの分泌に役立ちます。
また2重アゴの解消やほうれい線に効果的です。
簡単に続けられて継続できることが大切ですので、どちらか一つでも構いませんので毎日行ってみてください。
本格的に表情筋を鍛える人気の商品ですと、顔をコロコロする美顔ローラーで有名なリファカラットを発売しているMTGさんのPAO(パオ)もオススメです。
鼻呼吸を心がける
最後のポイントは鼻呼吸を日常的に心がけることです。
鼻呼吸を日常から心がけることは、ウイルスの進入を防いだり、健康面でも様々なメリットが挙げられます。
『私はしっかりと鼻呼吸をしている!』と思うかもしれませんが、実に日本人の7割、子供にいたっては8割が口呼吸と言われています。
そしてマスク生活でより呼吸がしづらいので、口呼吸の方が多くなってしまっているのではないでしょうか?
舌の重さは約200グラムあると言われていて、実は口を閉じているだけでも口のまわりの筋肉は鍛えられています。
口をしっかりと閉じているだけでも口のまわりの筋肉は鍛えられリフトアップにつながるので、ぜひ鼻呼吸を意識して続けてみてください。
テープを使う
もし口呼吸になってしまい、なかなか鼻呼吸がうまくいかない場合は最初に鼻での呼吸を慣らすことが大切です。
その場合は口元にテープを貼って、しっかりと鼻で呼吸をする訓練をしてみてください。
最初はとても息苦しく感じられて大変ですが次第に慣れてくるのでテープの使用をオススメします。
まとめ
マスクによるほうれい線、たるみ、老け顔などの解消には、、、
・皮膚刺激には、、、
抗炎症作用のある美容液やマスクの素材を変更する
・表情筋には、、
アヒル口トレーニング、舌まわしトレーニング
・鼻呼吸には、、
テープなどを使用する
ぜひ、この3つを意識して実践してみてください。
ではでは!!
ご予約はこちら↓
https://beauty.hotpepper.jp/slnH000603488/
髪のお悩み相談や予約はLINEで友だち追加をして
メッセージをお待ちしています。
気軽にご相談くださいね♪
代表(美容家) 岡庭裕太
横浜の老舗サロンに入社後、歴代最短のデビュー記録を更新。